まずはこれだけでOK!TOEIC初学者が必要とする参考書と勉強法

まずはこれだけでOK!TOEIC初学者が必要とする参考書と勉強法 TOEIC
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TOEICスコアで500点以上取らなければならなくなった、など会社によって必須となるTOEICですが、学習するにしても、何をしたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?

今回は、TOEIC初学者の人が学習するにあたり、入手してほしい参考書などの教材と、入手した後にTOEIC受験において何をしていけばいいのかについて紹介します。

まずはこれだけ!TOEIC対策

  1. 教材を入手する
  2. 公式問題集の模試で全体像をつかむ
  3. Part1とPart5の対策学習をする
  4. それ以外のパート対策学習をする

基礎はできているからもっとTOEICスコアを伸ばしたい、という人はこちらの記事に600点を取る具体的な勉強法を解説していますので、参考にしていただければと思います。

忙しい社会人必見!TOEIC初心者におすすめの英語勉強法【600点超え】
TOEICで600点を2ヶ月で達成するための具体的な勉強メニューを考えましたので、紹介します。どのように思うかは人それぞれですが、全然ムリな目標ではありません。まだTOEICを受験したことがない人や、初心者の人でも大いに達成できます。

TOEIC対策で何を入手すればいいのか

そもそもTOEIC対策って何をしたらいいのでしょうか。

まずは勉強するにしても、教材が必要になります。

入手していただきたい教材はこちらになります。

これらはTOEIC学習においてはまさに定番と言われている教材、参考書になります。

まだTOEICを受験したことがない、これから勉強するという人は、とりあえずこの4冊を入手すれば後悔することはありません。

公式問題集(公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8)

その名のとおり、TOEICの公式が出版している問題集です。

本番形式の模試が2回分収録されています。

文法特急 (1駅1題 TOEIC L&R TEST)

TOEICのPart5に特化した問題集になります。

Part5というのは、リーディング問題のひとつで、文法知識を問われる穴埋め問題になります。

これに特化した問題集になります。

出る単特急金のフレーズ、出る単特急銀のフレーズ

TOEICに出てくる80%近くを網羅している単語帳になります。

TOEICを受験するのであれば、間違いなくこれらの単語帳を学習したほうがいいです。

TOEIC対策は何から取り組めばいいのか

TOEIC対策は何から取り組めばいいのか
まずはTOEICの中身を知ることから始める

まず最初に実施してほしいのは、公式問題集で模試を1回実施することです。

これは、TOEICの中身を知ることが目的になります。

どのような問題があるのか、出題傾向があるのか、時間制限はどうなのか、などの感覚がないと、なかなか対策が進んでいかないものです。

時間を計って感覚をつかむようにしましょう。

TOEICは合計2時間の試験

TOEICはリスニングとリーディングの2つに分かれているという構成です。

リスニングは45分でPart1~4と4つのパートに分かれています

リーディングは75分でPart5~7と3つのパートに分かれています

合わせて2時間の試験時間となっています。

まずは2時間通して模試を実施してみましょう。

そして、答え合わせをすることで、現時点での自分の実力がどのくらいかを認識してください。

公式問題集には、正答数からTOEICスコアがどのくらいかという表がついていますので、表を参照しながら、自分のスコアがどのくらいかを確認してください。

パート別の対策はPart1とPart5がポイント

パート別の対策はPart1とPart5がポイント
Part1とPart5の攻略がカギ

TOEICの試験内容や雰囲気をつかんだら、弱点や伸ばせそうなところをパート別に対策していくことになります。

その前に、TOEICにおいて、このパートだけはしっかりやっておきべきというパートが2つあります。

それは、Part1とPart5になります。

それぞれの理由と対策方法について記します。

Part1をしっかり対策する理由

それぞれの理由として、まず、Part1は他のパートよりも圧倒的に点数を取りやすいということが挙げられます。

Part1は写真描写問題で、表示されている写真を適切に表現している文章を3つの選択肢から選択するという問題になっています。

Part1は全部で6問あるのですが、すべての問題において、主語と動詞がきちんとわかっていれば確実に正答できる問題となっています。

ただし、TOEICを初めて受験した人にとっては、Part1も結構難しく感じるため、間違えてしまうことが多いです。

それは、Part1に出てくる動詞がPart1特有の動詞であり、これまで中学高校、そして大学受験で英語学習してきた中では、あまり出てこなかった語彙が出てきます

その結果として、選択肢の意味がよくわからずに間違えてしまうということが多くあるのです。

このため、Part1に出てくる動詞、語彙をしっかり押さえれば、Part1については安定して満点を狙うことができます

Part1対策の勉強方法

対策については、『出る単特急金のフレーズ』の内容を理解することです。

出る単特急金のフレーズ』は英単語帳なので、英単語が載っているのですが、特にPart1に特化している「パート1重要単語100」があり、例文とセットで単語やフレーズというのが100個まとめられています。

この100個を記憶することで、それだけでPart1の正答率が格段に上がるのです。

Part5をしっかり対策する理由

好き嫌いや特性に関わらずPart5を対策したほうがいいのかというと、文法になっていて、日本人がこれまで教育を受けてきた中で最も点数をとりやすいパートになります。

Part5は文法問題で、空欄を補充する問題になります。

この問題については、今まで日本の英語教育でやってきた文法問題とほぼ同じ問題形式になります。

このため、TOEICをまだ受験したことがない人にとっても、なじみのある問題形式になっています。

点数をとりやすいパートだということですね。

また、Part5はリーディング問題における最初のパートになりますので、このパートを得意にしておくと、その後に続くPart6、Part7にも問題を解くうえで、よい影響を与えてくれることになるのです。

リーディング問題は時間が足りない、と言われています。

Part5でいかに時間をかけずに問題を解くかがポイントになります。

Part5はリーディングにおいてなじみのある問題で点数をとりやすいこと、リーディング問題全体に影響を及ぼすパートになりますので、しっかり学習しましょう。

Part5対策の勉強方法

Part5の対策としては、『文法特急 (1駅1題 TOEIC L&R TEST)』をやり込んでいけば確実に80%以上は得点できるようになります。

じっくり取り組んで確実にモノにできるようにしましょう。

その他のパート別対策

その他のパート別対策
パート別の対策が重要

人それぞれではありますが、基本的にはパート別での対策になります。

効率的な対策をする優先度は次のようになります。

対策する優先度

  1. Part4
  2. Part2
  3. Part3
  4. Part7
  5. Part6

リーディング問題は取りやすく、リスニング問題は慣れが必要

理由としては、TOEICにおいてはリーディング問題のほうがスコアが出やすいことがあります。

これは、受験者の平均スコアからも明らかになっています。

一方、リスニングについては、日本人の英語教育課程において、あまりリスニングの教育がされてこなかったこともあり、おぼつかないところからスタートします。

このため、この状態からスコアを上げるのは、基礎からしっかり学習して、慣れてくることで実力がつきやすいため、点数も上がりやすいのです。

リーディングではある程度の基盤がある状態で、試験において時間が足りなかったり、よく読めずに間違えてしまう、ということもあり、ある程度のレベルから実力をつけて上げるのには時間がかかってしまいます。

【リスニング】Part4はスコアを上げやすい

Part4は一番スコアを上げやすいパートだと考えています。

Part4は1人のスピーカーが話し続けて、そのストーリーについて答えていく、という問題形式になっています。

話者が一人なので話の展開はあまり広くないですし、細かな部分を聞き逃してしまっても、大まかに話の展開がつかめていれば、解答することが可能です。

【リスニング】Part2はまずは80%の正答率を目指す

Part2はここ最近では難易度が上がってきています

このため、全問正解を目指すのはかなり難しいのですが、80%くらいの正答率を目指すのであれば、そこまで難しいわけではありません。

Part2は、基本的には応答問題になっていて、ある人が問いかけた質問に対して、もっとも相応しい応答を3つの選択肢から選ぶ問題です。

例えば、質問の疑問詞に着目することで、選択肢を絞り込むことができます

また、問題文も長い文章ではないので、リスニング問題全体の中では難易度は低いほうです。

問題の傾向として、満点が取れないような問題として、明らかに予想できないような返答が正答となっている問題もいくつかありますので、900点以上のハイスコアを目指すようであれば、対策が必要となります。

【リスニング】問題ではPart3の優先度が低い

Part3はPart4に似ている問題形式になっています。

違いとしては、2人以上の登場人物によってストーリーが展開されていくという問題となっています。

問題によっては3人以上で話が進んでいくこともあり、複雑になっていくので、リスニング問題の中では優先度は一番低くしていいかと思います。

【リーディング】Part7はじっくり学習する

Part7は長文読解問題で、かなりの英単語数が出てくるので、英語長文の精読力をトレーニングする必要があるので、じっくり学習する必要があります。

Part7から学習を始めてしまうと、TOEICスコアが伸びにくくなってしまうので、挫折してしまう可能性がありますので気をつけましょう。

【リーディング】Part6は特別な対策は不要

Part5の文法問題とPart7の長文問題が混ざっているような問題形式となっています。

このため、Part6に特化した問題集などは少ないですし、Part5とPart7の対策をしっかりやっていれば実力がついていきますので、Part6としては優先順位を下げています。

まとめ

初学者がTOEIC対策をする方法についてロードマップのように解説してきました。

まずは教材を入手すること、それからパート別に対策していくことでTOEICスコアは伸びていくはずです。

あとは、毎日学習に充てる時間を確保することで、記憶に定着させることができます。

特に学習し始めたころやスコアが伸びないときは挫折しがちですが、継続は力となりますので、どんなときでも少しずつでも英語学習、TOEIC対策を進めていきましょう。

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